貴文がプロポーズするまでの道のりを記したブログ
リリースの日付 : 2008 - 06 - 05
Yahoo!のスーザン・デッカー社長は4日、「現在、本格的な交渉を継続中だ」と語った。(ロイター)
米Yahoo!と米Microsoftの間では現在、Yahoo!の検索事業の価値に焦点を当てた協議が進められており、両社の話し合いは「来週あたり」に決着する見通しという。この事情に詳しい情報筋が6月4日、明らかにした。
この情報筋がReutersの取材に応じて語ったところによると、両社は目下MicrosoftがYahoo!の検索事業を買収する可能性をめぐり、その条件を協議中という。
Yahoo!のスーザン・デッカー社長は4日の早い時点で、「さまざまな形で提携の可能性がある」と語っていた。
「現在、本格的な交渉を継続中だ」と同氏はニューヨークで開催されたAdvertising 2.0カンファレンスで語っている。
Microsoftは先月、Yahoo!を475億ドルで買収するという提案を撤回した後、それ以外の取引の可能性についてYahoo!と新たに交渉を開始したことを明らかにしている。
別の情報筋が以前Reutersに語ったところによると、MicrosoftがYahoo!に代替案として提案しているのは、Yahoo!の検索事業を買収し、Yahoo!がアジアの資産を売却した後で残りのYahoo!株の一部を取得するというもの。
この情報筋によると、両社の幹部や顧問はそれ以来、この方向で協議を進めているが、最大の焦点はYahoo!の検索事業の適正な価格を定めることにあるという。
またこの情報筋によると、MicrosoftはYahoo!を丸ごと買収するという再度の提案は行っていない。
Microsoftの広報担当者はコメントを断っており、Yahoo!の広報担当者とは連絡が取れなかった。
情報筋によると、Yahoo!の検索事業の価格についてはまだ最終的な協議には入っていないもよう。そのためにはまず売上高の配分方法など、そのほかの条件をまとめる必要があるからだ。なお、交渉の性格上、この情報筋はオフレコを条件に話をしている。
さらにこの情報筋によると、話し合いで細かく協議されているのは、MicrosoftがYahoo!の検索クエリーに対して支払う料金やトラフィック獲得コスト(TAC)に関してだという。
またYahoo!はMicrosoftの支払う料金に対して最低保証金額や一定期間のコミットメントを求めているもよう。
さらにこの情報筋によると、Yahoo!はこれとは別にGoogleとも交渉を続けており、Microsoftとの交渉が決裂した場合には、Googleと提携を交わす可能性もあるという。
その場合、Yahoo!は検索結果ページに表示する広告の一部をGoogleに委ねることになる。